
※2024年2月頃の記事
記事サムネイルを生成するために、Stable Diffusion XL (Fooocus) にて、
起動直後のまま設定部分を一切変えず、ネガティブプロンプト追記なしで
下記Prompt1行で適当に作成した1枚です。
構成:Fooocus + juggernautXL
A foreign woman with big tits is typing on a computer in an office.
このクオリティを数十秒で2枚生成するのが凄いよね。。
MSI ノートパソコン
amazonセールが開催されておりゲーミングノートがまずまず値下がりしている模様。
実際はもっと冷静に考えるべきなのですが・・昨日1時間ほど調べ悩んだ結果、半分は
勢いでMSI製ゲーミングノートをポチりました。用途は勿論AI画像生成。
出張時(深夜等自由時間)や実家に帰省した際に、”ある程度”使えるレベルで
生成が出来れば良い事、予算の問題もあり出来れば10万円台後半で、下記要件を
満たす機材という感じ。
・第12世代 又は 13世代 i5、i7、メモリ16GB、SSD512GB
・nVidia RTX3060(6GB)、RTX4050(6GB)、RTX4060(8GB)
Ryzenでも構わないのですが、近年ようやくintelからもまともなCPUが出ており
個人的にはintel派の人なのでAMDはもういいかな、という感じ。少し性能を欲張ると
すぐに30万級なので、生成にはある程度制約が入ると想定し、自宅機材・クラウド系以外で
生成する機材が欲しい状況でしたので、タイミング的には良い機会ではありました。
ドスパラ他で、20万出して購入する方がどう考えても安定するというか、amazonでMSI等
直接購入し外れに当たるより良い気はするのですがね。。
mobile GPUについては、ライト層が購入する価格帯だと恐らくメモリ6~8ギガでしょうし、
CPUもIntel AI搭載最新CPUが出回り始めましたが、ソフトやアプリ側対応が多分遅れるので、
現状構成でも特段問題は無いかなと判断。
結果として、、
・15インチフルHD、リフレッシュレート144Hz対応、ゲーミングとしては比較的薄型
・第13世代 i7 ( i7-13620H、10コア(6P+4E)16スレッド)、DDR5メモリ16ギガ
・GeForce RTX 4060 Laptop GPU 8GB GDDR6、SSD 512GB (M.2 NVMe)
税込16万。似たような製品が昨年のブラックフライデーでまだ安かったでしょうね。。
i7もあまり見ない型番でしたが、Eコア4つ削った廉価版とはいえPコアは変わらないし
第13世代ではあるので恐らく必要十分、GPUは現在利用しているデスク版3060(12GB版)に
対し、4060 mobile (8GB)ではありますが、生成設定変更でまぁいけるだろうという考え。
現在納品待ちなのですが、その間にいろいろ調べているとやはりオチがありました。。
参考にさせていただく事が多い、the比較 様記事にて当方購入したモデルの1世代前の
紹介があり見ていたところ、GPUに45W制限がかかった機種との説明あり。
ベンチを見ると、下位モデルである4050 mobile (ただし上限105W可モデル)より劣る模様。
同じMSI製品で katana モデルがあるようですが、恐らくそちらは4050等でも制限無しで
動作が可能なモデルなのだろうと思いました。2~3万をケチるとこういう事になるかな・・
たぶん、第13世代 i7 13700H + 4060 mobile で20万機種なら制限はないのだろうとは
思いますが、実機届き次第いろいろ試してみるつもりです。
まぁ4050 mobile よりメモリも2ギガ多いし、CPUもあまり関係ないとはいえ当方デスク
数年前のi7より断然新しい13世代mobile i7ですから、Stable Diffusion 生成環境を
調整すれば普通に作れるだろうとは思ってます。
roadside さん記事のようにしっかり設定変更し下位グラボで生成を試す強者も。
皆さん凄いよね。。
上記記事でも触れられていた、nVidia Studio ドライバも良いのかもですね。
当方も先日気が付き始めて導入しました。効果のほどは良くわかりませんが・・
補足
また、紳士IAさんにもお伝えしたい記事を発見。
管理者の方のお名前がよくわかりませんが、items というサイト様で、RTX3090系を
利用する場合の注意点に言及した記事がありました。頭良さそうだなこの方。。
当方も、AI画像生成における負荷については気になるところでして、ゲーミングなんぞより
遥かに負荷がかかるのだろうな、突如ブラックアウトとかあるかもな、という漠然とした
認識でしたが、このような記事を見ると対策を取らねば・・と感じますね。
当方デスクも、MSIツール(MSI Afterburner)で上限クロック数やファン回転数などを
1割程度落とした状態、MAX性能の90%程度で常用しておりますが、突然の故障は
正直勘弁願いたいですよね。。
また、実機到着待ちのMSIノート発熱対策としては CoolerMaster ノートパソコンクーラー
NOTEPAL X-SLIM2 購入済ですが、当方購入機種は他ゲーミングノートと異なりGPU
クーリングファンが1基のようですので、画像生成時は調子に乗って連続使用しないよう、
注意が必要かも。やはり買い急ぐとロクな事は無いですね。
ドスパラ ガレリア(デスクトップPC)
2024年12月、RTX5xxx系を待ちきれず購入。RTX 4070 Ti SUPER (メモリ16ギガ)
FLUX生成が捗ります。クラウド系サービス利用も考えましたが、やはりそこは自宅で
ガンガンAI生成回したいですし、FLUXレベルになると3060 12GBでは話にならず。
下記画像レベルが自由に生成できる、これに尽きます。50万代は流石に無理ですが、
なんとか30万円台で収まり、これで5年超はいけるかな。
途中、その頃のRTX6xxx系、恐らく6070 Ti とかその辺に換装でしょう。


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